車の年式が新しいと買取査定も高額

車の年式が新しいと買取査定も高額?車の年式も、車を売るときの査定額に大きく影響してきます。

ところでこの車の年式とは何なのか、正確に理解できていますか?

私は初めて車を購入するまで、この年式について誤った理解をしていました・・・

・車の年式ってその自動車の製造年のこと?
・それとも車の年式って初度登録年のこと?

そこで、車の査定額に大きな影響を与える「車の年式」の定義について今一度整理してみたいと思います。

車の年式とは初度登録年

普通に考えると、車の年式って車が製造されてからの年数なのかなって思うと思います。

私自身、まだ車を買ったことがない学生時代は、車の年式って車製造日からの経過年数だと思ってました、、(汗)

でも違うんですよね。

車の年式って、車の初度登録年月のことをさしているんです。

具体的にいうと、自動車が日本国内でナンバープレートの交付を最初に受けた年月を表しています。

このナンバープレートの交付をもって、通常は●●年式と表記され、自動車登録ファイルにも登録されます。

車の年式=車の製造年月ではありません。

自分の車の年式を確認する方法としては、車検証に記載されている「初回登録年月」を見ればわかると思います。

ちなみに軽自動車の場合だと初度検査年月が年式になります。

年式が新しい自動車ほど高値で売れやすい

もちろん、他が同じ条件であれば、年式が新しい(若い)自動車の方が高く売れやすいです。

初回登録年月から日が浅い方が年月があまり経過していない中古車の方が高く売れやすいというのはわかるのですが、重要な点は、車の年式がいつ更新されるかというポイントです。

自動車の年式は、年度が新しく変わった日に切り替わります。

具体的にいうと、1月1日ですね。
年が明け新年を迎えると当時に、年式も1年古くなります。

ということは、年が変わる前、年内のうちに査定してもらった方が、高い金額で愛車を売れる可能性が高く、有利だということが言えます。

車の売却を考えているときには、ぜひこの年式が古くなる前のタイミングに、かつ余裕をもって、車買取一括査定サービスをご活用ください。

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