車高額査定のポイント
車を少しでも高い値段で買取ってもらうために、査定前にできればやっておいた方がいいことをまとめてみました。
ちょっとしたことで、査定額にプラスにはたらくことがあるので、査定前に今一度確認してみてください。
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車の外装をチェックしよう
丁寧に乗られた車が高い評価を受けるのはごく自然なことです。
査定前にほとんどの人が念入りに洗車をすると思いますが、それだけではなく車の外装を今一度確認してみましょう。
車の外装とは、ドアアウトサイドハンドル、リアドアボディ、リアドアガラス、センタピラー、ルーフパネル、リアピラー、フロントバンパカバー、ヘッドライト、ボンネット、フロントフェンダ、サイドターンシグナルランプ、ドアミラー、フロントピラー、フロントガラス、フロントドア、ロッカパネル、ドアベルトモール、リアウインドシールドガラス、ホイール、トランク、タイヤ、クォーターパネル、トランクスポイラ、テールランプ、リアバンパ・・・などのことですが、それぞれに小さな傷やすり傷など、ないでしょうか。
市販の研磨剤で消えるレベルの浅い傷であれば、消しておきましょう。
業者に頼まなければ、修復できないような傷であれば、修復費を回収できない可能性の方が高いので、放置しましょう。
外装以上に必要な内装のチェック
もちろん外装だけではなく、内装のチェックもしておきましょう。
まずは、動作の確認です。
パワーウインドーやサイドミラーやワイパーやドアの開閉ロックは問題なく作動してるでしょうか。
座席シートがスムーズに前後方向に移動するかの確認も大事ですね。
あと大事なこととしては、汚れやにおいのチェックです。
シートに匂いや汚れは残っていないでしょうか。
見えにくいところだと、ドアノブやダッシュボード、鍵穴部分やカーナビ・オーディオ部分の汚れもきれいにしておくとよいでしょう。
タバコの臭いは査定してもらう数日前から脱臭剤で取りましょう。その間はもちろん社内は禁煙です。
タバコのヤニも綺麗にふき取りましょう。
喫煙者が想像する以上にタバコのにおいを気にする人は多いです。
禁煙車か喫煙車かで車の査定額は変わってきますので、注意が必要ですね。
タバコの汚れが酷ぎる場合は、自分ひとりでは汚れを取ることは難しいかもしれません。
その場合、業者に車内のクリーニングという選択肢も出てきますが、この場合も業者へのクリーニング代を回収できない(査定額のアップ分で)可能性の方が高いので、放置したほうがいいと思います。
タバコの焦げや穴がある場合は、それを完全に修復するにはシート交換しか選択肢はないと思います。
が、この場合も同様に、シートの買い替え費用を回収できない可能性の方が高いので、放置しておきましょう。
査定前に業者へリカバリーを頼む場合、このように、査定のアップ分で回収できるかどうかを基準に行うかどうかを決めるのがポイントだと思います。
年式やモデルチェンジのタイミング
そのほかにも、年式が切り替わらないうちに査定してもらう、モデルチェンジする前に査定してもらう、新生活など世間一般で需要が高まる前のタイミングで査定に出すなど、車高額査定の鉄板ポイントもあるので、そちらについては、詳細はこちらで確認してみてください。
以上長々と書きましたが、車買取くんの実感として、車の外側、内側ともに自分で綺麗に修復できるところはクリーニングしておきましょう。逆に業者に頼んだり、部品交換してまでメンテナンスしてしまうと、その出費を取り返せない可能性の方が高くなってしまうので、そこまではしないでいいと思います。
後は査定を依頼する時期的なタイミングも大きく関係してくるので、そこも考慮に入れておきましょう。